背景の違い
(ご家庭でお子さんを亡くされた方へ)

まず、明らかな背景の違いを
僕なりに説明させていただきたいと思います。

場違いな、例えになるかもしれませんが
僕の正直な気持ちです。

ご家庭でお子さんを亡くされた方の場合

ご両親がお仕事中に目の届かないところで
お子さんが
近くの海や川で事故にあってしまった。
と例えさせていただきます。

そして
我が家のように預け先の場合は、
監視員がいる有料のプールで
溺れて死んでしまったのだと考えています。

どちらも悲しみは
計り知れないと思います。
不適切な例えであるかもしれません。
しかし前者の場合は
誰の責任でもなく
残された家族の苦しみを思うと
その御家族を責める事など
誰にも許されないと思います。
このホームページの趣旨も
そんな事ではありません。


どちらも
アクシデントに襲われた
と言う点では同じですが
後者の場合
僕の考えでは
その施設側に責任があるのではないか?
そう思います。

この場合の
監視員のいるプールにあたるのは
病院や保育園などの
施設だと思ってください。

完璧な管理体制のもと
規定の通りに運営されていれば
なにも問題は起こらないのでは無いかと思います。

もし実際に監視員のいる、有料のプールで
子どもが溺れて死んでしまったら、
責任問題が生じます。

しかし
乳幼児の突然死
この問題に関しては、
何の罰も償いもないのです。
うつ伏せ寝が危険だと
言われはじめても
実際にうつ伏せ寝で冷たくなって発見される
赤ちゃんがいる。
これが現実です。

そして
この現実を
ホームページと言う形で
世間に知ってもらおうと思いました。

少しでも
悲劇を減らしたいのだと。


どうか
ご理解下さい。
このホームページは
愛する子どもの為のホームページなのです。