書籍の紹介

（２００５年７月４日）

『あしあと』のページにも紹介させていただいている
『志保ちゃん』のご家族が記し、弁護団の解説による。
書籍が発売されました。

志保ちゃんを襲った事件は、
このホームページの中でも
『確定判決とＳＩＤＳの予防』
と題したページに取り上げさせていただいています。

その中でも書いているのですが、
『しっかりとした看護をしなければ、ＳＩＤＳでも責任はある。』
と言う画期的な、我々が待ち焦がれた判決を勝ち得た、
ご家族と弁護団による、克明に綴られた戦いの記録です。

ご家族の言葉と著作を紹介します。

『ＳＩＤＳを乗り越えて』 河野　啓子・河野　明/著　　志保ちゃん事件弁護団/解説 同時代社より発売　　　定価（本体１５００円+税） このたび、私たちは、病院でわが子を失ってから、ＳＩＤＳ裁判を勝訴するまでの ７年間の歩みをまとめた、『ＳＩＤＳを乗りこえて』を出版する事になりました。 拙い文章ですが、是非ご一読いただければ幸いです。
	《目次》 第一部　わが子の死、なぜ 　第一章　たった三九日のいのち 　第二章　衝撃の一日 　第三章　真実を求めて 　第四章　ＳＩＤＳってなに？ 　第五章　たたかう日々 　第六章　証人尋問 　第七章　陳述書『ＳＩＤＳの曖昧性』 　第八章　最後の攻防 　第九章　運命の判決 第二部　〔解説〕（志保ちゃん弁護団） 　　原告の訴え、判決の合理性 　一　志保ちゃん事件との出会い 　 　二　事件の経過あらまし 　三　原告の主張のまとめ 　 　四　判決の要点 　五　先に歩む人々の努力のうえに 第三部　〔判決〕　（抄）

＊ご購入は、お近くの書店または同時代社におといあわせください.


同時代社　　101-0065　東京都千代田区西神田2-7-6
ＴＥＬ..03-3261-3149　fax.03-3261-3237

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